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日立グローバルライフソリューションズ

日立グローバルライフソリューションズグループは、お客さまや販売店、サプライヤー、事業所周辺に暮らす方々、従業員やその家族など多く のステークホルダーの皆さまとのつながりが重要であると認識しています。
外部の有識者による社内教育やウェブサイトなどでの社外への情報発信、従業員によるボランティア活動 など、さまざまな形でコミュニケーションを推進しています。

従業員への教育・啓発活動

当社の前身である日立アプライアンス(株)は、2009年に冷蔵庫のカタログ等の表示内容に関して、景品表示法に基づく「排除命令」を受け、お客さまや関係各位に多大なご迷惑をお掛けしました。このことを決して風化させないために、毎年従業員を対象とした広告・表示に関する外部講師による講演会や研修会を行っています。

2018年度は、4月に、サステナビリティ消費者会議代表の古谷 由紀子様と、一般財団法人 CSOネットワーク事務局長・理事(当時)の黒田 かをり様を講師としてお招きし、「SDGs(持続可能な開発目標)と表示のかかわり」をテーマとして講演をしていただきました。

「持続可能な生産消費」を確保するためには、企業と消費者がともに取り組むことが必要であること、企業が発信する「情報=表示」が消費者の正しい選択を可能にすることなどを解説していただき、SDGsの全体像やそれらを実現する表示の在り方について理解を深めました。

ステークホルダーへの情報発信

持続可能な社会をめざすうえで、ステークホルダーへの情報発信は非常に重要です。環境報告書を通じて当グループの環境情報を適切に開示しています。また、取引先への説明会やウェブサイトなどを通じて、サプライヤーやお客さまへの情報発信も行っています。

リサイクルへの理解促進

(株)関東エコリサイクルは、当初、家電リサイクル法の対象となる製品を年間30万台リサイクル処理する能力をもつ工場として設立されました。

設立後、年々処理台数が増加するのに伴い、工場の処理能力を向上させてきましたが、2012年以降は年間の処理台数が60万台を超え、さらに、廃棄される家電製品も大型化してきました。このため、全国のリサイクル工場でも最大級の大型破砕機を導入した新建屋を建設し、2019年1月から稼働を開始しました。

また、家電製品の高付加価値化に伴い、より複雑な処理工程が必要となってきているため、個別処理と流れ作業による処理方法を効果的に組み合わせた新ラインを構築し、リサイクル作業の高効率化を図っています。

同施設には、学生や地域住民、自治体関係者など、年間約1,000人の見学者が来訪します。より安全で快適に見学していただくために、新建屋では見学者専用通路を整備しました。通路からは、製品を解体する様子や、破砕・粉砕された製品をプラスチックや鉄、アルミ、銅などの素材ごとに自動選別される工程などを見ることができ、見学者の家電リサイクルに対する理解促進を図っています。


新建屋外観


従来の2.4倍の処理能力をもつ大型破砕機


見学者専用通路から見たリサイクルライン