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Hitachi

日立グローバルライフソリューションズ

社長メッセージ

環境保全に配慮した高付加価値製品やデジタル技術を活用したサービス/ソリューションにより人々の暮らしをイノベーションし持続可能な社会の実現に貢献していきます。

このたびの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大により、世界中が大変な混乱に陥りました。医療従事者をはじめ、社会を支える仕事に従事される多くの方々に心からお礼を申し上げます。
この新型ウイルスの猛威は、さまざまな社会課題や生活課題を浮き彫りにし、私たちのミッションをいかに全うし、世の中に貢献していくべきかを真摯に問い直す機会となりました。
一方、環境面においては、気候変動や、資源の枯渇、廃プラスチックなどによる海洋汚染、水質・大気汚染、生物多様性に関する問題などさまざまな課題があります。こうした課題の解決についても、世界中の国や企業が、連携し協力しあって改善していくという取り組みが急務となっています。

日立グループは、2019年度に発表した「2021中期経営計画」において、社会イノベーション事業のグローバルリーダーとして持続可能な世界を実現するために、「社会価値」「環境価値」「経済価値」の3つの価値を引き上げ、人々のQuality of Life(QoL)とお客さまの価値向上に貢献することを掲げています。数ある社会課題のなかでも、「環境価値をリードする会社」になるため、気候変動をはじめとする環境問題の解決については、特に注力すべき項目として取り組んでいます。

日立グループの一員である私たちは、白物家電や照明・住宅設備機器、冷凍・空調機器、デジタル技術を活用したサービス/ソリューションを通じて、人々の生活をイノベーションし、QoL向上や持続可能な社会の実現に貢献していきたいと考えています。
脱炭素社会の実現に向けては、高い省エネ性能や高付加価値機能を備え、環境保全に配慮した製品・サービス/ソリューションを提供することで、お客さまの環境課題の解決に貢献していきます。また、SDGsの達成期限である2030年までに、日立グループ全体で自社におけるカーボンニュートラルの達成を表明しており、私たちも国内2工場および海外3工場におけるカーボンニュートラルの達成をめざしていきます。さらに、資源循環型経済社会の構築をめざし、省資源化や製品のリサイクルにも、より一層、積極的に取り組んでいきます。これらは持続可能な未来を構築するためのワンステップに過ぎません。私たちは、長期的な視点に立って持続可能な社会の実現をめざし、生活ソリューション事業の進化に邁進していきます。

この報告書を通じて、さまざまなステークホルダーの皆さまと、より積極的なコミュニケーションを図り、今後も、私たちの環境への取り組みに関する情報開示を積極的に行っていきます。

取締役社長