チラーユニット
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mm0761mm0002冷水温8度7(℃)654000,,2運転経過時間R1234yfは地球温暖化係数※1を従来の冷媒R134aに比べて99%以上低減した冷媒です。従来機(アドバンス1型:RCF_WZT1(C))と同等以下の冷媒封入量として、環境負荷の大幅な低減を図りました。※1.地球温暖化に与える影響を数値化したものを示します。数値が大きいほど温暖化への影響が大きいことを示します。※2.出典:JRA GL-08_2020R「冷凍空調機器の冷媒回収に係る回収口形状と表示ガイドライン」地球温暖化係数(GWP)100年値。1210※容量制御追従範囲内ロードアップ領域ロードアップ領域中立帯中立帯ロードダウン領域ロードダウン領域サーモオフ領域サーモオフ領域製品高さを2,000mmから1,670mmに低減しました。機械室のドア枠などの搬入経路の高さ制限への対応範囲が広がり、搬入性を向上しました。インバーターを使用しない連続制御仕様のスクリュー圧縮機を搭載しているので、高調波の発生がありません。もちろん高調波対策用アクティブフィルターも不要。イニシャルコストの低減が可能です。スクリュー圧縮機は、オーバーホール(分解整備)ができ、計画的な予防保全が図れます。突発的な故障リスクを低減し、設備の安定稼働を確保するためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。※写真はカバー有り仕様の2台連続設置時イメージ。 側面カバーは別売オプションとなります。※本機は屋内設置タイプです。従来機RCF WZT1(C)RCY WZT(C)従来機 RCF WZT1(C)※カバー無し仕様。低減新型機 RCY WZT(C)RCF WZT2(C)冷媒封入量従来機新型機RCF WZT1(C)RCY WZT(C)冷媒封入量に対するCO2換算値0.04t以下0.04t以下新型機GWPR134aR1234yfマトリクスアドバンス詳細はP.83〜連続運転モード変動幅約2℃ONOFF38〜40kg38〜40kg発停を伴う軽負荷モード従来機と同等以下低減330mm冷媒封入量冷媒封入量に対するCO2換算値40kg57.2t1,430入口温度設定温度停止温度出口温度地球温暖化係数(GWP※2)NEW水冷式冷専スクリュー99%以上99%以上11低減低GWP冷媒【HFO】R1234yfの採用フロン排出抑制法の対応が不要※“R1234yf”を採用した機器は、フロン排出抑制法の対象外です。このため点検整備記録簿の保存や漏えい量報告などの法的対応は不要です。なお、特定不活性ガス(P.122参照)への対応として、チラーユニットを設置する機械室(屋内)には、機械通風装置、および、検知警報設備の設置が必要です。※ “R134a”を採用した機器は、従来機と同じ法定対応が必要です。精度の高い、出口水温制御が可能連続制御は油圧式のスライド弁制御で圧縮機の運転容量を負荷に応じて無段階で制御し、安定した出口水温を負荷に供給します。所定の温度より低い水温で運転する必要がなく、効率の高い運転ができます。入口水温が短時間に大きく変動する場合は、保有水量を多く確保する必要があります。製品高さ1,670mm 搬入性を向上連続仕様スクリュー圧縮機は高調波対策不要計画的なオーバーホールで圧縮機の突発故障を予防保全省エネ性とサービス性を追求したマトリクスアドバンス。環境影響度に配慮し、新冷媒 R1234yf 採用機種をラインアップ。

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