チラーユニット
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◎◎◎◎◎◎○※5○※4冷水温度(℃)87654注(1)注(2)注(3)注(4)空冷式冷専:冷水専用ポンプレス仕様:冷水循環ポンプは現地準備品。ポンプに対してON・OFF信号出力のみ行う。ポンプ搭載仕様:冷水循環ポンプおよびポンプ制御用インバーターを製品に搭載(内蔵)。ポンプに対してインバーター制御を行う。変流量システムとしてお使いいただく場合は、オプションの送水温度センサー・還水温度センサーが必要です。※4.2018年4月生産分から使用可能となりました。※5.モジュール制御機能使用時には使用できません。※ 吸込網取付けは改造対応となります。※ 本機は屋外設置タイプです。○:使用可能 −:使用不可66●「連続制御」仕様は、無段階制御のため、精度の高い出口水温制御が可能です。また、インバーターを使わない「連続制御」は、運転容量を機械的に変化させるので、圧縮機からの高調波の発生がありません。●圧縮機のオーバーホール(分解整備)周期を従来機(コンパクトタイプ AZ5※1)の24,000時間から40,000時間へ延長。メンテナンスコストも軽減します。オーバーホール周期:運転時間40,000時間冷凍機油交換・各種点検周期:2年※2※1.AZ5:2016年3月まで発売の製品※2.冷凍機油交換できない場合は、オーバーホールを5年ごとに計画してください。容量制御方式空冷式冷専連続制御タイプ製品仕様相当馬力(型名)80(2360)100(3000)120(3550)標準仕様ポンプ搭載仕様[2号機]※台数制御は、同一容量の組み合わせでご使用ください。 ※各サイクル間の圧縮機運転容量は同容量になります。1210コントローラーCSC-A8GTCSC-A8GT1CSC-A1S○­­­リモコンRSW-ACSC-5SCSC-A8MC[8号機]運転経過時間イメージ図※容量制御追従範囲内ロードアップ領域ロードアップ領域中立帯中立帯ロードダウン領域ロードダウン領域サーモオフ領域サーモオフ領域■コントローラー・リモコン適応表※1.全機種で19%以上低減。日立独自の高機能伝送方式(H-LINK)1モジュールモジュール伝送連続運転モード変動幅約2℃ON100馬力相当の場合※2.当社15年前製品 連続制御タイプ(RCUP3000AZ4)と新型機 連続制御タイプ(RCF3000AZ1)との比較。※3.産業冷却の場合。■ラインアップ表[3号機]発停を伴う軽負荷モード入口温度OFF設定温度停止温度出口温度■既設の従来型と同様な据付作業性80・100・120馬力相当の一体型ユニットなので、80・100・120馬力相当の既設従来型(一体型)からのリニューアル時には、水配管接続工事や配線工事が既設機と同様な要領で行えます(水配管接続2サイクル、配線接続1系統)。マトリクスアドバンス40・50・60馬力相当のユニットと比べて現地工事の省作業化が可能です。■複数台設置時のモジュール制御が可能台数制御機能を標準装備。台数制御専用コントローラーは不要(遠隔からの運転指令の入力は必要です)です。圧縮機運転容量制御とチラーユニット運転台数制御の併用により、送水温度の安定とポンプ搬送動力を低減(チラーユニットとポンプが1対1の場合)します。■モジュール伝送により、最大8モジュール(最大960馬力)まで接続可能※。大規模熱源への導入(入替)も対応可[1号機]親機大容量・モジュールタイプモジュール制御機能信頼と実績の「連続制御」 スクリュー圧縮機■スクリュー圧縮機の特長●突発的な故障リスクを低減し、設備の安定稼働を確保するためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。スクリュー圧縮機は、オーバーホール(分解整備)ができ、計画的な予防保全が図れます。省エネ性※1※2と制御機能を高めた空冷式冷専スクリューチラーユニット(大容量タイプ)年間消費電力量を大幅に低減。従来機※2比 約19/22%(50/60Hz)低減※2※3■精度の高い、出口水温制御が可能圧縮機の運転容量を負荷に応じて無段階で制御し、安定した出口水温を負荷に供給します。所定の温度より低い水温で運転する必要がなく、効率の高い運転ができます。入口水温が短時間に大きく変動する場合は、保有水量を多く確保する必要があります。●連続制御仕様

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