チラーユニット
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圧縮機効率定格冷却COP1.0※1従来機RCUNP75AV新型機RCUNP75AV1従来機RCUNP125AV新型機従来機RCUNP190AVRCUNP125AV1RCUNP190AV1RCUNP250AV1従来機RCUNP375AV新型機従来機RCUNP500AV新型機RCUNP375AV1RCUNP500AV1※1.空気側熱交換器入口空気乾球温度35℃・冷水入口温度12℃・冷水出口温度7℃。JRA 4066:2014「ウォータチリングユニット」に基づく。※2.標準仕様表に記載の冷却能力。 ※3.空冷式冷専:冷水専用。■コントローラー・リモコン適応表コントローラー熱交換器入口○:使用可能 −:使用不可4.03.02.0熱交換器新パス構造により冷媒流速を引き上げ冷却能力をアップし、省エネ性を向上:冷媒の流れる方向圧力 : p(Mpa)膨張熱交換器出口膨張弁へ熱伝達率を向上小さな渦に分散して流れをスムーズ化空気の漏れを抑制し、広い運転範囲で性能を確保※図は190・250型↑上段↓下段冷媒流速を引き上げ(ph線図のイメージ図)飽和曲線エンタルピ : h(kJ/kg)熱交換器従来機従来機空冷式冷専※3CSC-A8GTここがポイント熱交換器の下流に向かうにつれて流路を細くし冷媒流速アップ75型(7.5)125型(12.5)◎◎◎◎◎◎○­○­­○07CSC-A8GT1CSC-A1S型名(冷却能力kW)※2190型(19.0)250型(25.0)375型(37.5)500型(50.0)リモコンRSW-ACSC-5SCSC-A8MC75型多段拡大部ロングベルマウスRCUNP125AV1●圧縮機効率イメージ新型機従来機RCUNP250AV新型機Σ(シグマ)形状熱交換器低負荷運転時の効率を向上するための2ファン構造。この2ファン構造の効果を最大限に引き出すΣ(シグマ)形状の熱交換器を採用し、熱交換器性能の向上を図りました。375型※従来機:2017年3月まで発売の製品。500型イメージ図※ 吸込網は別売オプション部品です。※ 本機は屋外設置タイプです。ファン(製品上面から見た内部構造)新型機新型機回転数高効率インバータースクロール圧縮機RCUNP375AV1■ラインアップ表3.333.333.123.123.003.003.203.203.013.013.163.162.972.972.652.653.093.092.972.972.452.452.652.65125型190型凝縮圧縮蒸発冷却能力長翼プロペラファン250型熱交換器(375型・500型)低負荷性能向上パス構造低負荷運転時に熱交換器性能を最大限に発揮する熱交換器パス構造を採用。熱交換器を上下段で区切った上で、熱交換器の下流に向かうにつれて流路を細くし、冷媒流速を引き上げ、熱伝達率を向上。冷却能力をアップし、省エネ性を向上しました。●冷却低負荷運転時の運転状態●新型熱交換器のパス構造ベルマウス(190型以上)ロングベルマウス構造多段拡大構造により、風の流れをスムーズ化することでファン入力を大幅に低減しました。さらに、ロングベルマウスを採用することにより、空気の漏れを抑制し、広い運転範囲で高効率化を実現しました。日立の新技術により高い定格冷却COP※1を実現高効率インバータースクロール圧縮機の搭載と冷凍サイクル・水側熱交換器の改良により、全機種で定格冷却COPを向上しました。低負荷運転時の性能向上により年間消費電力量を大幅に削減■低負荷運転時の性能向上技術圧縮機(190型以上)低負荷運転効率の向上圧縮機機構部への給油分配方式を改良(給油量の最適化)し、油過多を抑制することで高速回転域の効率を向上しつつ、シール性を向上することで低速運転時(低負荷運転時)の効率向上も図りました。全機種で定格冷却COP※1を向上。低負荷運転時の性能向上により、高い省エネ性を実現。さらにモジュール制御機能を標準装備。

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