クーリングシステム冷凍冷蔵ユニット
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℃℃mV――――℃MPa℃℃K℃℃℃m/sMPa―――吸入・液配管mリモートコンデンサーm―――――― ● 油(機械油も含む)の飛沫・蒸気の多い場所 ● 温泉地など硫化ガスの多い場所 ● 可燃性ガスの発生・流入などの恐れがある場所● 海岸地帯などの塩分の多い場所 ■ご使用上の注意1. 吸入配管には十分な断熱を施してください。 ■冷凍機オプション部品防雪フード、高調波抑制部品(アクティブフィルター)などのオプション部品をご用意しておりますので、ご使用状況に応じてご活用ください。 詳細は、「日立コンデンシングユニット 総合カタログ」をご参照ください。10. 貯蔵物の解凍事故などへの拡大につながらないよう警報装置の設置および温度管理システムの確立をお願いします。11. 空冷リモコン型につきましては、必ず指定のコンプレッサーユニットとリモートコンデンサーの組み合わせでご使用くださいますようお願いいたします。12. 空冷リモコン型につきましては、据え付け基礎の周囲に必ず排水溝を設けてください。(吸入配管および機器に付着した霜が溶けて水滴となります。)※1. 吸入ガス過熱度は通常10〜40Kの範囲に入るよう調整してください。※2. KX-N6AMV1(-T)・KX-N7AMV1(-T)・KX-N8AMV1(-T)・KX-RD7CMV・KX-RD8CMVは50m以下。 ※3. 空冷リモコン型のコンプレッサーユニットとリモートコンデンサー間の配管長を示します。※4. KX-N2AVP1・KX-N3AVP1は吐出ガス温度105℃以下です。113(有効長)スクロールクーリングシステムを上手にご使用いただくために、次の事項にご注意ください。 ■使用基準本システムの使用範囲を右表に示します。この 範囲内でご使用ください。本システムの使用範囲と合わせ、冷凍機の使用基準内(下表)でご使用くださるよう試運転時に調整を行ってください。保冷材の厚さは冷蔵用で50mm・冷凍用で75mmが概略の目安となりますが冷凍機の寿命と経済運転のためにも必ず適正な保冷を行ってください。2. R410A対応機種は液配管が周囲温度以下に低下することがありますので、液配管の断熱施工(推奨厚さ:冷凍用20mm・冷蔵用10mm)を実施してください。3. 冷凍機の運転・停止の繰返しは1時間に6回以内・運転時間は5分間以上・停止時間は5分以上になるよう各機器を調整してください。4. 冷凍機の周囲は、規定のスペースを確保してください。5. 冷凍機から発生する運転音が近隣に迷惑がかからない場所に据え付けてください。6. 次のような場所には設置しないでください。冷凍機が故障する原因となります。 7. 電磁波を発生する機器の付近に据え付ける場合は、電磁波放射器の発信面が直接冷凍機本体の電気品箱に対向しない位置に据え付けてください。8. ノイズの空中伝搬の影響を避けるため、ラジオなどの受信機より冷凍機本体および電源線を3m以上離してください。9. スクロール冷凍機は国内向けの一般冷凍・冷蔵用のコンデンシングユニットです。 血液・ワクチン・医療品など厳重な温度管理を必要とする用途に使用される場合、販売店または専門業者にお問い合わせください。入口温度管内流速圧力冷却水電源電圧電圧不平衡率最低始動電圧配管製品区分項目冷媒蒸発温度低圧側圧力凝縮温度吸入ガス温度吐出ガス過熱度吐出ガス温度周囲温度KX-RD5CMV・KX-RD6CMVは30m以下。 配管長により冷凍能力補正が必要です。また、配管サイズのアップおよび冷凍機油の追加などが必要となる場合があります。● 酸性またはアルカリ性の雰囲気の場所● 風雨が侵入するような場所(屋内設置仕様:空冷リモコン型・水冷式の場合)● 排熱ができない場所(設置スペースが確保できない場所など)空冷式シングル冷凍・冷蔵用冷蔵用R410A−20〜100.30〜0.98−45〜−50〜0.5818以下※110以上110以下※4−20〜40三相 200V ±10%以内 2%以内170V以上100以下※245以下※3項目庫内(蒸発器吸込空気)温度外気(凝縮器吸込空気)温度配管長電源電圧最大相当長さマルチシングル冷凍・冷蔵用冷凍・冷蔵用−45〜−50〜0.58−45〜−50〜0.42温度区分高温用3〜15100※2200±10%空冷式マルチ冷蔵用冷凍・冷蔵用R404A−45〜−50〜0.42−20〜−50.2〜0.4218以下※110以上120以下−20〜40三相 200Vの±10%以内 2%以内170V以上100以下※245以下※3低温用中温用−5〜15−20〜40−35〜−5水冷式シングルマルチ−45〜50〜0.61−45〜−50〜0.4230〜550〜4032以下0.5〜2.51.0以下 ●冷凍機使用基準 ●使用範囲

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