環境試験装置 コスモピア 恒温恒湿室・恒温室
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1吐出ポート旋回スクロール①固定スクロール外側の 吸込口から冷媒を吸入。90°②圧縮空間に閉じ込められた 冷媒が、中心に向かって縮小。270°④中心部で冷媒が最高に 圧縮されて吐出。また①へ。180°③さらに三日月形を小さく しながら圧縮。※写真はイメージですスクロール圧縮機の動作原理固定スクロールと旋回スクロールではさまれた三日月形の圧縮空間にとじ込められたガスは、中心に向かって圧縮され、中心にある吐出ポートより吐き出される。固定スクロール半導体、電子部品、バイオなど多分野で利用されている環境試験装置は、より高度な開発・研究のために高機能化が求められています。日立は心臓部に、低温域で効率よく安定した性能を発揮するスクロール圧縮機を搭載。各種製品の信頼性向上や食品、化学、医薬品分野などの実験・研究に欠かせない試験環境をつくります。恒温恒湿室・恒温室日立環境試験装置「コスモピア」は、時代の要求に機能と信頼性でおこたえします。

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