冷媒配管ファンプーリファンプーリーたわみ量たわみ荷重Vベルトモーターモータープーリープーリ(注)NP450型・NP900型の場合は、配管相当長70m以下の場合を記します。冷媒配管本数NP450型NP630型2346室外ユニット室内ユニット屋内で長配管時の能力低下は約1%!NP900型NP1260型屋上屋内下層階36Vベルト交換やグリスアップ作業が不要送風機とモーターの直結化により、半年ごとのVベルトの張りチェックや交換作業が不要。無給油ベアリングの採用により、15,000時間ごとのグリスアップ作業が必要ありません。空冷式のため冷却水が不要冷却水が不要のため、サーバー室内に水を持ちこまず安心です。また、水質管理や冷却塔のメンテナンスはもちろん、補給水の確保なども不要となり、水配管工事や水の凍結防止処置などの管理負担を軽減します。長配管でも能力低下はわずか約1%セパレート型(圧縮機室外ユニット搭載型)と比べて配管長さによる能力低下が少なく、最大配管長の場合でも能力低下を約1%(室外ユニットが上の場合)に抑えることができるため、台数選定が容易です。室外に空調機用の電源盤不要リモートコンデンサー型のため、室外ユニットは室内ユニットからの渡り配線により電源供給することができるので、室外ユニット側に電源盤は不要です。パイプシャフトスペースの削減圧縮機が室内ユニット側にあるリモートコンデンサー型は、現地施工の冷媒配管に温度の高い冷媒が流れるため、結露対策が不要です。したがって、保温材を薄くできるため、パイプシャフトスペースを削減できます。主要なメンテナンスは屋内で実施可能圧縮機や制御基板が室内ユニット側にあるため、主なメンテナンスは屋内で行え、天候に関係なく作業が可能です。構成室内ユニットごとの電源で配線太さの細径化NP900型・NP1260型は構成室内ユニットごとに電源線を引き込むため、配線太さが細くなり、床下での引き回しが容易です。吹出温度センサーは室内ユニットに組み込み吹出温度センサーは室内ユニットに組み込まれているため、床下への取り付けが不要です。工事性の良いリモートコンデンサー型(圧縮機室内ユニット搭載型)を採用メンテナンス作業を軽減室内ユニットに大型扉を採用室内ユニットの大型扉は、製品付属の六角レンチで簡単に開閉可能。しかも右扉を開いた状態でも運転が可能なので、圧縮機などの運転状態を点検できます。その他の工事性にも配慮冷媒配管太さφ22.2mm以下と冷媒配管本数の低減を両立冷媒配管本数を低減し、しかも冷媒配管太さをφ22.2mm以下にしました。これにより長尺巻配管が使用できるため、配管接続箇所を大幅に低減できます。また、継ぎ手などを使用することで、火気を用いずに配管接続ができ、火気を嫌うサーバールーム内での増設作業が可能になります。冷媒サイクルを運転したまま圧縮機の点検が可能です。また、電気品の点検も容易に行えます。屋外に電源盤不要!電源盤受電メンテナンスパイプシャフトスペースの削減メンテナンス性・工事性への配慮
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