設備用パッケージエアコン
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圧縮機効率[60s-1]約50%アップΛ(ラムダ)型熱交換器の採用専用のスクロール圧縮機を採用大型ターボファンの採用〈NP450(900)型のみ〉新圧縮機構部低外気温度性能に配慮新DCブラシレスモーター低速性能に配慮義務設置の非常用エレベーター1,295900(892※2)1,950イメージ図コンパクトタイプ約20%アップ従来機1.52.0圧力比【20℃】【外気温度(目安)】※2.注記 台車は、製品に付属しておりませんので現地にて準備してください。送風機とモーターの直結(インバーター駆動)義務設置の非常用エレベーターの規格である「JIS A 4301 記号E-17-CO」。有効出入口寸法(幅1,000mm、高さ2,100mm)、奥行1,500mm。キャビネットなどを取り外すと奥行892mmになります。そのため、※1に記載のエレベーターより小さい義務設置でない非常用エレベーターでも搬入可能な場合があります。室内ユニット(イラストはNP450型)大型ターボファン(色調は変更になる場合があります。)1,0002,1001.2【0℃】【5℃】(単位:mm)34運転範囲拡大運転範囲拡大大型ターボファンをはじめとした、各種省エネ構造・技術を採用。コンパクト化を図りつつも、省エネ化に配慮しました。分割搬入が可能(NP900型・NP1260型)NP900型・NP1260型は分割タイプとし、構成室内ユニットをそれぞれ、NP450型(幅1,295mm×奥行900mm×高さ1,950mm)・NP630型(幅1,795mm×奥行900mm×高さ1,950mm)と同寸法とすることにより、容易な搬入が可能です。エレベーター搬入が可能(NP450[900]型のみ)コンパクト化により、非常用エレベーター※1・2での搬入が可能です。※1.新室内送風機を開発ファン単体効率を向上本機に採用した大型ターボファンは、従来機に採用しているシロッコファンに比べ、ファン単体効率を約20%向上。室内ユニットのコンパクト化により機内通風抵抗が増加しても、消費電力を低減しました。室内ユニットの機内通風抵抗の増加を緩和Λ(ラムダ)型熱交換器の採用や送風機とモーターの直結などにより、室内ユニットをコンパクト化したことによる機内通風抵抗の増加を緩和しています。搬入性の改善電算機専用パッケージエアコン専用のスクロール圧縮機を採用定評ある非対称歯形を採用非対称歯形による吸入・漏れ損失の低減などで運転効率に配慮した、一般空調用の最新の高効率スクロール圧縮機をベースにしています。インバーター圧縮機モーターをDCブラシレスモーター化インバーター圧縮機にDCブラシレスモーターを採用することにより、運転時間が長い低速回転域付近の効率に配慮しました。運転範囲の拡大と効率のフラット化通常は損傷防止の目的で使用する過圧縮防止弁を、運転範囲の拡大と効率のフラット化のために適用し、情報通信向け用途専用の圧縮機として新開発しました。インバーター制御インバーター制御により、負荷に応じた能力で運転することができるため、レヒート制御などの無駄な運転を低減します。高顕熱運転サーバールームは静電気の発生を抑制するために湿度確保も重要ですが、通常の冷房運転では同時に除湿されてしまうため、これを補うための加湿が必要になります。高顕熱運転では除湿を極力抑えることで、除湿・加湿に費やされるエネルギーを抑えることができます。基本の省エネ機能を標準装備サーバールームの省エネ化に対応

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