-0.400.400.401.追加封入量 W(kg)の計算2.封入作業既設配管使用可否判断のフローP.320[室内ユニット接続について]・ 本室外ユニットに接続可能な室内ユニット台数は、P.246をご参照ください。[冷媒封入]配管長が30mまたは20mを超える場合は、下表の冷媒追加封入量の計算式に従い冷媒を現地にて追加してください。●追加冷媒封入量の計算方法・ かべかけ、かべかけ(膨張弁機外取付タイプ)とストレーナーキット(別売)はセットでご使用ください。・ かべかけ(膨張弁機外取付タイプ)を接続する場合は、膨張弁キットと室内ユニット間の配管に対する冷媒の追加補正 係数が異なりますのでご注意ください。* 既設配管使用可否判断のフローについてはビル用マルチエアコンカタログをご参照ください。推奨例247(注1) 「かべかけ〈膨張弁機外取付タイプ〉」を使用する場合、膨張弁キットと室内ユニット間の配管長さに対し0.05kg/mの冷媒を追加してください。(注2) ( )内のチャージレス配管長は、室内ユニット接続台数が4台以上または室内ユニット容量比が100%を超える場合を示します。 室内ユニット容量比3台以内4台以上(注3) 追加補正係数 P1のφ12.7は液配管サイズアップ時の計算に使用してください。(注4) 80型の室内ユニット接続可能台数は3台までです。配管長 L = A + B + C + D + E + F + G + H配管長 L(m)を計算します。a : 配管長 L が下表のチャージレス配管長以内かつ室内ユニット接続台数が4台以内の場合、冷媒の追加封入は不要です。b : 上記以外の場合、冷媒の追加封入は必要です。出荷時室外ユニット型名冷媒封入量W0(kg)80型112型140型160型2.73.34.34.3チャージレス配管長 室内ユニット接続台数下記に従い追加冷媒量を計算してください。●追加封入量 W(kg)の計算W = WL + WN = • チャージレス配管長を超える場合 配管径 φ9.52 : φ9.52の合計長さ (m) × P1 = W1(kg) φ6.35 : φ6.35の合計長さ (m) × P1 = W2(kg) 配管追加封入量 WL = W1 + W2 - P2 = (kg)• チャージレス室内接続台数(4台)を超える場合 室内接続台数追加封入量 WN = P3 × (室内接続台数 - 4台) = 「1.追加封入量 W(kg)の計算」で求めた追加封入量 Wを封入してください。チャージレス配管長100%以内100%を超える100%以内100%を超える30m20mライン分岐室外ユニットチャージレス配管長(m)φ6.350.0150.0300.0300.03030(20)30(20)30(20)30(20) (kg)室外ユニットABEDCFGH-ライン分岐ヘッダー分岐配管追加追加補正係数P1(kg/m)φ9.520.0300.0500.0500.050φ12.70.1200.1200.120 (kg)各室内ユニット〜マルチキット配管に曲管部があり、変形が生じにくい。運転時の配管温度変化で配管が伸縮マルチキット室内ユニット室内ユニット室内ユニット接続台数追加補正係数追加補正係数P2(kg)(kg/台)5台以上0.400.400.400.40曲管部室内外接続配管P3最大追加量(kg)1.257.108.008.70フレックスマルチ-mini冷暖切換型高効率SSMシリーズ■ 配管施工上の注意事項[マルチキット〜室内ユニットの配管形状]現地施工配管は、冷媒配管の温度変化による配管伸縮を吸収させるため、 右図の 推奨例 のように曲管・(水平)ループ管などを設けてください。
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