店舗・オフィス用 パッケージエアコン
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室内ユニット吹出口付近の温度ホットガスバイパス除霜除霜中の室内ユニットの吹出口付近の温度低下が少ない時間の経過 (1目盛り:5分)圧縮機の排熱から吸熱イメージ図暖房運転除霜除霜準備同時除霜を回避!暖房運転暖房運転継続ホットガスバイパス除霜と逆サイクル除霜とは人が不在と判定した場合に除霜(人感センサー対応の室内ユニットの場合※1)除霜準備中※2に人感センサーでそのエリア内に人が不在と判定した場合は除霜運転に切り替わります※3。 人の不在中に除霜運転を行うことで除霜運転中の室温低下を感じる機会を減らせます。除霜タイミングをずらすことで室温低下を抑制H-LINK Ⅱに接続された2つの冷媒系統のうち1つが除霜準備または除霜中の場合、除霜運転が終了するまでもう1つの冷媒系統は除霜運転を行わず、 2つの冷媒系統が同時に除霜運転となることを防止します。●交互除霜設定なし同時に除霜に入る場合があり、除霜中に室温が低下するおそれあり。着霜量検出機能により除霜運転の頻度を低減賢い除霜運転を実現最大250分※まで延長暖房立ち上がり時間:早い除霜能力:普通・・・・・・暖房運転暖房運転吹出口付近の温度低下抑制暖房運転暖房運転暖房運転室外ユニット暖房運転暖房運転暖房運転暖房運転暖房運転除霜準備中に人が不在と判定した場合は除霜準備時間を短くして除霜運転に切り替わる暖房運転暖房運転着霜量が多い場合は、圧縮機の排熱に加え、室内熱交換器・配管の余熱を利用して霜取り。メリットデメリット除霜準備除霜在室中●交互除霜設定あり同時に除霜に入ることがないため室温低下を抑制できます。逆サイクル除霜逆サイクル除霜室内熱交換器、配管の余熱から吸熱イメージ図イメージ図除霜準備除霜着霜の進行が早い場合着霜の進行が遅い場合冷媒系統A冷媒系統B時間の経過吹出口付近の温度低下が少ない室内熱交換器室内熱交換器膨張弁膨張弁除霜運転(暖房立ち上がり時間を含む)圧縮機の排熱から吸熱除霜準備除霜準備着霜量に応じて、「ホットガスバイパス除霜」と「逆サイクル除霜」の2つの除霜方式を自動で切り替え、暖房時の快適性を損なわないよう、適切な除霜運転を行います。ホットガスバイパス除霜は、室内熱交換器・配管の余熱を利用 しないため、除霜中の室内ユニット吹出口付近の温度低下を抑制します。●ホットガスバイパス除霜と逆サイクル除霜の吹出口付近の温度比較室内熱交換器アキュムレーター圧縮機膨張弁266ホットガスバイパス除霜着霜量が少ない場合は、圧縮機の排熱のみで霜取り。メリットデメリット暖房運転除霜不在判定中「着霜量検出機能」は、室外ユニットの着霜状態を細かく検知。これに より、除霜運転の頻度を低減するので、暖房運転は最大で約250分※まで延長できます。※ 外気温度-15℃での最大連続運転時間。連続運転時間は、外気温度などの条件により異なります。※1. 対応可能な室内ユニットは、「てんかせ4方向」「てんかせ2方向」「てんかせ1方向」「ビルトイン」「てんうめ」「てんつり」でセンサー付き化粧パネルまたは人感センサーキットを使用した場合です。※2. 除霜運転に切り替わる前の約10分間を、除霜準備としています。※3. 本制御により除霜運転を開始した場合、除霜開始後の人の在室状況に関わらず除霜終了条件を満たすまで除霜運転を続けた後に暖房運転となります。人が在室し続けた場合は通常の除霜準備時間となります。: 冷媒の流れる方向四方弁圧縮機の排熱で霜取り電磁弁アキュムレーター圧縮機膨張弁サブ熱交換器イメージ図5040302010【条件】室外ユニット140型とてんかせ4方向(71型)×2台接続、配管長7.5m、 室内吸込温度20℃DB、外気温度2℃DBにおいて、製造元の試験室で試験を実施。(注1) 吹出口付近の温度はてんかせ4方向(71型)×2台の平均温度を示します。(注2) 除霜運転中は室内ユニットのファンは停止します。イメージ図室内熱交換器、配管の余熱を利用して霜取り室内熱交換器室外熱交換器膨張弁注)ï冷媒系統Aの除霜終了後に冷媒系統Bは除霜準備を開始。(℃DB)除霜能力:大暖房立ち上がり時間:普通(除霜中に室内熱交換器・配管が冷える)・・・・・・イメージ図除霜冷媒系統A除霜冷媒系統B0: 冷媒の流れる方向四方弁電磁弁室外熱交換器膨張弁サブ熱交換器除霜性能の向上

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