2低騒音型の特長135清掃用ドレン採用(40〜100冷却トン)保守点検時に便利な構造水量比40%※まで水量比改造にて対応可能40〜100冷却トンには清掃用ドレンを設け、「泥」「ゴミ」などを排出できる構造です。注(1)清掃用ドレンは架台下面よりさらに下がっていますので「ベタ基礎」の場合、かさ上げや座繰りの実施をお願いします。注(2)2〜30冷却トンは標準ドレンのみを水槽下面に配置しています。着脱可能なサクショングリル、ストレーナーの採用などにより、水槽内のサービス性の向上を図っています。現地で水量を絞ってご使用になる場合でも、水量比改造することで水量比40%※まで安定した回転が得られます。詳細は4ページをご参照ください。※80・100冷却トンの場合は55%。2騒音基準をクリア5冷却トン(50Hz)の場合●43.5dB(A)整流効果の高いケーシング、音の静かなペタルタイプファン、さらに水の落下衝撃音を吸収する消音マットなどの低騒音化技術により、騒音基準をクリア。(日本冷却塔工業会騒音基準:塔側壁より2m、高さ1.5m、標準水量通水時におけるAスケールの数値)機種別の運転音など、詳細は9ページをご参照ください。4濃縮された循環水を排水するブローダウン装置(水質低下防止装置)を全機種標準装備循環水排出用にブローダウン装置(ブロー量0〜0.3%調整可能)を装備。水質トラブルの原因となる濃縮された循環水を排出し新たな水を補給することで、循環水濃縮を緩和し、水質低下を抑制します。6優れた耐食性塔体(ケーシング・水槽)をはじめ、フィリング・散水装置・消音マットなどに樹脂を採用し、電動機受け・架台・マット受け・はしごなどは溶融亜鉛メッキ処理を施すなど、耐食・耐候性の向上に細かな配慮をしています。(全機種)7耐震強度建築基準法の耐震強度(水平震度1.0)を全機種クリア。(積雪荷重は加味しておりません。多雪地域に設置する場合は、積雪荷重がかからないようにご検討ください。)※低騒音型40〜100冷却トンの場合
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