床置タイプ(インバーター型)<冷却機能付機>
インバーター制御により、新設時にもリニューアル時にも、幅のある除湿負荷条件で使用ができ、省エネ性も向上※1しています。
また、冷却機能付機なので、室内の温度上昇を抑制することができます。
型式 | |||||
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室外 | RK-NP2LTV | RK-NP4LTV | RK-NP8LTV | ||
圧縮機出力 | kW | 1.3 | 2.5 | 5.8 | |
相当馬力 | - | 2~3 | 4~5 | 8~10 | |
冷却能力 | 定格 | kW | 6.4 | 11.9 | 24.9 |
最大 | 10.3 | 16.2 | 33.5 | ||
除湿能力※3 | 定格 | L/h | 5.3 | 10.6 | 20.1 |
最大 | 8.7 | 16.5 | 26.3 |
圧縮機の回転数をインバーター制御することにより、1ランク上の馬力相当の除湿能力・冷却能力を発揮します。そのため、新設時にもリニューアル時にも、幅のある除湿負荷条件で使用することができます。RK-NP2LTVでは2 ~3馬力相当の除湿能力・冷却能力、RK-NP4LTVでは4~5馬力相当の除湿能力・冷却能力、RK-NP8LTVでは8~10馬力*3相当の除湿能力・冷却能力に対応します。
●RK-NP2LTVの場合(2~3馬力相当)
●RK-NP4LTVの場合(4~5馬力相当)
●RK-NP8LTVの場合(8~10馬力相当)
●RK-NP2LTVの場合(2~3馬力相当)
●RK-NP4LTVの場合(4~5馬力相当)
●RK-NP8LTVの場合(8~10馬力相当)
室内の除湿負荷の変動に応じて、圧縮機の回転数をインバーター制御し、除湿能力を調整します。
そのため、定速型と比較して、設定湿度に対して効率的な運転を行うため、消費電力量を低減することができます。
●RK-NP2LTV
●RK-NP4LTV
●RK-NP8LTV
設定湿度:45%
対象空間:倉庫
広さ:2~3馬力の場合:600m3
4~5馬力の場合:1,500m3
8~10馬力の場合:2,070m3
外気条件:2013年 気象庁データ 東京地区(50Hz)、大阪地区(60Hz)
換気回数:0.35回/時間
除湿負荷:倉庫内発生負荷なし、倉庫内外へ出入りする水分量を外気条件と換気回数より計算し、負荷とする。
除湿機運転時間:24時間/日
『自動除湿』『再熱除湿』『冷却除湿』の3モードから、用途や温湿度条件にあわせた運転モードを選ぶことができます。*9
■『自動除湿』モード | 設定した温度/湿度に向けて、インバーター制御により除湿能力を調整しながら、再熱除湿運転、冷却除湿運転または送風運転を自動で行います。 (注)本除湿機に暖房機能や加湿機能はありません。また、再熱除湿運転時には、再熱抑制機能を追加し、室温の変動を抑えます。 |
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室温の上昇を抑制 (注) 室内吸込空気温度25℃、相対湿度80%、室外吸込空気温度30℃の目安です。温度上昇の目安は、新製品(マイスターシリーズ):約5~10(℃)、定速型(RK-NP2~10LT2):約10~20(℃) |
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■『再熱除湿』モード | 設定湿度に下がるまで再熱除湿運転し、設定湿度になると送風運転をします。 (注)本除湿機に加湿機能はありません。現行機RK-NP2~10LT2には本機能はありません。 |
■『冷却除湿』モード | 設定温度に下がるまで冷却除湿運転し、設定温度になると送風運転をします。 (注)本除湿機に暖房機能はありません。 |
正面吸込み用のフィルターボックスや背面吸込み用のダクトセット、高性能フィルターなどの豊富なオプション部品をラインアップしました。
プレナムチャンバー(オプション部品)の改良により、従来必要だった現地での組み立て作業が不要となり、取付作業のみ となりました。
送風機とモーターの直結化により、Vベルトを使用しない構造としました。
今まで実施してきたVベルトの張り調整や交換作業、プーリー間の芯合わせ点検作業が不要となります。
奥まで見やすい構造としたことで、ドレンパンの清掃が容易になりました。
ドレン配管の接続位置を高くしたため、 ドレントラップの施工が容易です。
フォークリフト用の角穴の採用により、 施工時に排出する梱包材を削減しました。
圧縮機の運転電流を自己検出してデマンド制御を行います。 電力設定値を超える範囲の消費電力をカットし、最大電力の抑制に貢献できます。
約20分と約10分間隔で、交互にデマンド制御のONとOFFを繰り返すウェーブモードを搭載しています。 消費電力量を低減しながら、湿度変化を最小限に抑えることが可能です。
【注意事項】
運転可能な吸込空気温度の上限を40℃から45℃まで拡大しました。そのため、高温高湿な部屋の除湿用途にもご使用できます。
パワフル除湿スイッチ※10を押すと、設定湿度に到達するまでインバーター制御により圧縮機の回転数を最大にして運転します。搬入・搬出時で継続的に扉が開いているときなどの、室内の除湿負荷変動が大きい場合に対応することができます。
設定湿度:45%
対象空間:1,500m3の倉庫
換気回数:0.35回/時間
外気条件:2013年 気象庁データ 東京地区(50Hz)
除湿負荷:倉庫内発生負荷なし、倉庫内外へ出入りする水分量を外気条件と換気回数より計算し、負荷とする。
倉庫内空気条件に応じて除湿能力・消費電力・排熱量・インバーター周波数を計算し、倉庫内の温湿度変化を3分ごとに計算。
●フルドット液晶の採用により、数字・文字・マークが読み取りやすく、運転・操作状態がひと目でわかります。
●操作ボタンを押すとバックライトが点灯。操作時の画面がより見やすくなります。特に、暗い室内での操作に便利です。
●運転ボタン全面が緑色に発光するので、運転中か停止中かがひと目で分かります。
●かんたんタイマー機能
除湿機の運転・停止が簡単にできます。タイマー動作は、『1回』『毎回』の2パターンで選択ができます。さらに細かく設定したい場合は、スケジュール機能をご利用ください。
運転・停止・設定温湿度について、曜日ごとに1日最大2パターンの時間帯でスケジュール管理ができます。また、節電機能もスケジュール管理ができます。
操作パネル画面に除湿機の消費電力量・CO2排出量を表示します。表示は1日・1週間・1年単位でグラフ/リストの表示が可能です。
2つの節電モードが可能に。
電力設定値を超える範囲の消費電力をカットし、最大電力量の抑制に貢献します。
除湿能力を常に設定値に抑えて運転し、節電に貢献します。
除湿運転と送風運転(サーモオフ)を一定間隔で繰り返す制御で、消費電力を抑制します。
操作パネル(1台)で、最大10台までの除湿機を同時に複数台運転・制御することができます。以下の配線要領に従って、正しく配線を行ってください。
リモコン(オプション部品)と除湿機を接続することにより、離れた場所でも運転/停止、温度設定などの操作が可能です。また、異常表示などの表示も確認ができます。