「グリーン冷媒」採用に向けての開発推進
日立コンデンシングユニット(小型冷凍機 別置型1.5kW~29.6kW)
冷媒R474B採用に向けて開発を進めています
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、代替フロン(以下、HFC)に代わる次世代冷媒・機器の技術開発は急務です。
日立グローバルライフソリューションズ株式会社は国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業に採択され、「グリーン冷媒」であるR474Bを使用したコンデンシングユニット(小型冷凍機)の開発を進めています。
屋外設置型 空冷一体型 冷蔵用 2027年発売予定
現区の冷媒R448A機と同一寸法で、同等の定格冷却能力を実現
■標準仕様(計画値)例
| 項目 | 冷蔵専用機 | ||
|---|---|---|---|
| 使用冷媒(封入量) | - | R474B(0kg/現地封入) | |
| 電源 | - | 三相200V 50/60Hz | |
| 性能 | 周囲温度 | ℃ | 32 |
| 蒸発温度 | ℃ | -10 | |
| 吸入ガス温度 | ℃ | 18 | |
| 冷凍能力 | kW | 18.0 | |
| 外形 | 幅 | mm | 1,170 |
| 奥行 | mm | 370 | |
| 高さ | mm | 1,380 | |

*上記計画値の冷凍能力は、一般社団法人日本冷凍空調工業会コンデンシングユニットJRA4019:2020で測定した値になります。
資料で見るR474Bの特長
■冷媒 R474B
(成分結成:R1132(E)/R1234yf=31.5/68.5)について
| R404A | R410A | R448A | R474B | |
| 燃焼性 | 不燃性 | 不燃性 | 不燃性 | 微燃性 |
| 毒性 | 低毒性 | 低毒性 | 低毒性 | 低毒性 |
| GWP※1※2 | 3920 | 2090 | 1390 | 0 |
■冷凍機に用いられる冷媒

※1 経済産業省 環境省告示第3号
※2 GWP(地球温暖化係数)地球温暖化に与える影響を数値化したものを示します。数値が大きいほど温暖化への影響が大きいことを示します。
日立コンデンシングユニット冷媒別出荷イメージ

*GWP値:経済産業省 環境省告示第3号より
2027年頃より順次製品投入
グリーン冷媒 R474B(GWP=0)適用製品ラインアップは順次展開予定
