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フロン排出抑制法について

フロン排出抑制法について

フロン排出抑制法とは、地球温暖化への対策強化のため、フロン類を冷媒として使用している業務用冷凍空調機器について、ライフサイクル(フロン類の製造~使用~廃棄まで)の各段階のすべての当事者による適正化を促す措置を法制化したものです。
本法律では業務用冷凍空調機器の管理者(ユーザー・使用者)に対してのフロン類に使用の合理化や管理の適正化も求めております。
また、点検・整備時のフロン類の充塡は業規制の対象となり、都道府県知事への登録が必要となります。
2022年8月の法改正により、管理者に義務付けられている「簡易点検」について、「常時監視システムによる対応方式」が追加されました。

フロン排出抑制法の全体像

対象機器情報の検索

フロン排出抑制法の対象機器別に点検種別・点検頻度・圧縮機出力・冷媒種類・出荷時封入量をご確認いただけます。

  • *「検索対象機器」は業務用エアコン、チラーユニット、冷凍機、環境試験装置になります。

exiidaJRA GL-17に対応でフロン排出抑制法の「簡易点検」に代替可能

2022年8月22日に公布されたフロン排出抑制法の改正により、exiida遠隔監視・予兆診断で、フロン排出抑制法の簡易点検代替が可能※1となりました。

  • ※1 フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(平成13年法律第64号)第16条第1項の改正に基づく。
  • * 一定の稼働状況を満たせずデータ上での判断が行えない場合や、中間期など機器の稼働が減少すると漏えい検知判定ができない場合があります。その場合は、従来通り現地への人材派遣・目視点検が必要となります。(事前に通知いたします。)

お問い合わせ

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