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Hitachi

日立グローバルライフソリューションズ

当社は従来から、清浄度の高い再生医療施設向けのソリューションを提供しており、ここで培われたクリーン化、および室圧制御技術を用い、「陰圧クリーンブース」を開発いたしました。
この「陰圧クリーンブース」を、新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組む社会全体で広くご活用いただきたいと考え、当該技術に関する知的財産については、社会貢献の観点からも無償でお使いいただくことを検討しております。

陰圧クリーンブース 特長

■既設の建物にも設置が容易

陰圧クリーンブースは、病院内はもちろん、臨時の医療施設として利用することが考えられるイベント会場など大規模施設への診療用隔離装置として、設置の簡便性が求められています。部分ごとにモジュール化し、組み立てしやすくしています。組み立て所要時間は約4時間、また、解体後の再組み立ても可能です。

■ブース内へ清浄度の高い空気を導入

ブース内を陰圧にするだけでなく、医療関係者への配慮として天井面からHEPA(High Efficiency Particulate Air)フィルターを介した空気を導入しています。

■ブース内空気のばく露防止

ブース内の圧力を-5Pa~-15Paに維持しながら※1、ブース外へ排気します。ブース内の空気の排気については、HEPAフィルターを二重で装着し、厳密にろ過を実施しています。

※1
設置環境により変動する場合が有ります。

■海外でも使用可能

海外での電源に対応しています。広く世界での使用が可能となっています。

小型の陰圧クリーンブース 特長【NEW】

省スペースで設置可能な小型の「陰圧クリーンブース」をラインアップに追加しました。

小型の陰圧クリーンブース イメージ図

■省スペースで小型

2m×2.5m※1の小型サイズのため、スペースが限られる場合でも設置が可能です。新型コロナウイルスの軽症患者などの隔離用途のほか、発熱外来、PCR検査などの空間隔離用として、病室や各種検査室への設置に適しています。

※1
設置環境により変動する場合があります。

■設置および組み立てが容易

陰圧クリーンブースは、医療機関などの室内空間隔離用として、設置の簡便性が求められています。部分ごとにモジュール化して組み立てやすくしており、組み立て所要時間は約3~5時間、また、解体後の再組み立ても可能です。

■ブース内空気のばく露防止

陰圧クリーンブース内の圧力を-5Pa~-15Paに維持しながら※1、ブース外へ排気します。

※1
設置環境により変動する場合があります。

■HEAPフィルターを標準搭載

HEPAフィルター※2を介してブース内の空気をブース外に排出するため、ウイルスや汚染物質がブース外へ拡散される のを抑えます。

※2
粒子捕集率:定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上

■陽圧にも対応

陰圧だけではなく、陽圧への仕様変更も可能です。抵抗力の弱い患者や、新型コロナウイルスに罹患すると重症化リスクの高い患者などを周囲の汚染から隔離することが可能です。

協業企業さまのご紹介

「陰圧クリーンブース」については、ローツェライフサイエンス株式会社、およびSHANGHAI RORZE REMED BIOTECHNOLOGY co., Ltd.と、共同で開発いたしました。販売に関しても両社と連携して進めてまいります。

国内での販売:ローツェライフサイエンス株式会社

国外での販売:SHANGHAI RORZE REMED BIOTECHNOLOGY co., Ltd.

関連製品のご紹介

「陰圧クリーンブース」については、株式会社日立産機システム製の関連商品がございます。

(関連商品:FFU・パスボックス・バイオハザード対策キャビネット・簡易陰圧装置「排気HEPAフィルターユニット」など)

納入事例

大型の陰圧クリーンブースの納入事例

(1)屋内設置:大阪大学医学部附属病院様 (ICU内での新型コロナウイルス感染患者との隔離に採用)

病院内に陰圧エリアを設けることで、コロナウイルス感染患者と隔離します。

ブース外観

ブース内観

(2)屋外設置:土浦ベリルクリニック様 (発熱外来受診患者と医療従事者の隔離に採用)

病院駐車場にプレハブを設置し、プレハブ内に陰圧ブースを設置しています。さらに、ブース中央に間仕切りカーテンを設置することで、医療従事者と発熱外来患者のエリアを区分けします。

プレハブ外観

ブース内観

陰圧クリーンブース 製品に関する問い合わせ先

日立グローバルライフソリューションズ株式会社
CPC事業推進グループ
TEL:050-3144-9987
受付時間:9時00分~17時00分(土・日・祝日を除く)