蒸気二重効用吸収冷凍機3,000USRTを2010年以降順次納入しました。高効率でコンパクトな冷凍機です。
蒸気二重効用吸収冷凍機 3,000USRT
ターボ冷凍機としては、国内最大級容量 10,000USRT機を含め、合計63,000USRTの冷凍機が運転中です。
蒸気タービン駆動ターボ冷凍機 10,000USRT
インバータ制御ターボ冷凍機 5,000USRT
吸収冷凍機としては国内最大級容量5,000USRT機です。ガスタービンやボイラーからの蒸気で運転されています。
蒸気二重効用吸収冷凍機 5,000USRT
未利用エネルギーである下水熱を活用し、ヒートポンプターボ冷凍機で冷温水を製造しています。4台のターボ冷凍機導入に際しては、平成26〜28年度の経済産業省の補助金を受けています。
ヒートポンプターボ冷凍機 1,300USRT
写真のターボ冷凍機は、ガスタービンコージェネレーションからの発生蒸気で駆動し、冷水または電気を製造することができます。
蒸気タービン駆動ターボ冷凍機(+250kW発電機付) 650USRT
温水蒸気ジェネリンク 1,000USRT
(国際線旅客ターミナル用)
蒸気二重効用吸収冷凍機 2,500USRT
(国内線旅客ターミナル等用)
南プラントの蒸気吸収冷凍機は、中央プラントからの蒸気供給により運転されています。
蒸気二重効用吸収冷凍機 1700USRT
夏期の冷房や暖房用にガス直焚吸収冷温水機を運転し、冷房のベースロードとしてターボ冷凍機の運転が行われています。
ガス直焚吸収冷温水機 1,000USRT
熱回収型ターボ冷凍機とインバータ制御ターボ冷凍機、ガス直焚吸収冷温水機は、季節や時間帯に応じて冷水・温水温度可変運転を行い、より省エネルギーな冷暖房を実現しています。
熱回収型ターボ冷凍機 350USRT
ガス直焚吸収冷温水機 500USRT
夏期の冷房シーズンには、蒸気を主熱源とした高効率な蒸気二重効用吸収冷凍機が運転されています。
蒸気二重効用吸収冷凍機 1,300USRT
生ごみをメタン発酵させたバイオガスと都市ガスの混焼ガスエンジンの排熱を利用した600USRT排ガス・排温水投入型吸収冷温水機と、ツイン型の1,200USRTガス直焚吸収冷温水機を納入しました。
ガス直焚吸収冷温水機 1,200USRT
排ガス・排温水投入型吸収冷温水機 600USRT
全体の空調は、ターボ冷凍機と吸収冷温水機により行われ、弊社の高効率ターボ冷凍機はベースロード運転されています。
ターボ冷凍機 1,100USRT
更新に際し、通常のナチュラルチラーでは搬入が困難であったため、非常用エレベータでの搬入が可能なモジュール連結型ナチュラルチラー(スマートコアラ)を採用いただきました。
スマートコアラ 200USRT
発電出力35kWマイクロコージェネレーションの廃熱を、ジェネリンクminiで活用し冷水を製造しています。
ジェネリンクmini 60USRT
ターボ冷凍機と吸収冷凍機、ヒートポンプを組み合わせ、効率良いシステム運転を行っています。
ターボ冷凍機 1,800USRT
効率の高い大容量ターボ冷凍機を複数台設置し、最適な台数制御を行うことで、省エネルギー運転を可能としています。
ターボ冷凍機 1,500USRT
プロセス廃熱より第二種吸収ヒートポンプで100℃以上の温水を製造し、その温水を低圧蒸気に変換し利用することで大幅な省エネルギーを実現しています。
第二種吸収ヒートポンプ(屋外設置)
弊社のジェネリンクとしては、単機最大容量1,350USRTです。
本体に、暖房用熱交換器を付属しているので、ガスエンジンからの廃温水を冷房時だけでなく暖房時にも活用可能です。
ジェネリンク 1,350USRT
太陽熱温水を、ジェネリンクminiで活用し冷水を製造しています。
ジェネリンクmini (ソーラークーリング) 100USRT