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exiida遠隔監視・デマンド制御ソリューション

「exiida」は日立の空調IoTソリューションの総称です。
「exiida遠隔監視・デマンド制御ソリューション」はお客さま施設内で使用している空調稼働情報(室温など)・気象情報をもとにAIが常時消費電力を予測し、目標デマンド値を超えないように空調機器を制御するソリューションです。

空調機器の制御で、お客さま施設の電気料金削減に貢献します。

exiida遠隔監視・デマンド制御ソリューションについて、詳しくはこちらをご覧ください。

オフィスビルの消費エネルギーは約43%が空調設備

オフィスビルの用途別エネルギー消費をみると、その約43%が空調設備に関わるエネルギーです。燃料の価格高騰による電気料金の値上げが大きな負担となる昨今、この部分を少しでも減らすことができればエネルギーコストの削減が可能となります。

  • *1 出典 一般財団法人省エネルギーセンターホームページ「オフィスビルのエネルギー消費の特徴」

exiida遠隔監視・デマンド制御ソリューションの概要

動画

exiida遠隔監視・デマンド制御ソリューションのご紹介

exiida遠隔監視・デマンド制御ソリューション(5分35秒)

電気料金低減に空調機のデマンド制御を活用

高圧電力の契約が500kW未満の場合、電気代の基本料金計算に使用される「契約電力」は直近1年間の最大デマンド値(最大需要電力)※2が適用されます。 空調稼働情報(室温等)・気象情報をもとにAIが常時消費電力を予測し、目標デマンド値※3を超えないように空調機器を制御します。

最大デマンド値を減らすことで、契約電力を抑えて基本料金の削減につなげることができます

  • ※2 デマンド値 30分間の消費電力の平均値
  • ※3 目標デマンド値:本サービスにより低減を図った後のピーク電力値

快適性を損なわないデマンド制御

exiida遠隔監視・デマンド制御はAIで室内ユニットを個別コントロール。快適性を損なわず電力を抑制します。

個別コントロールができず快適性を損なうことも

個別コントロールで快適性を損なわない

室内ユニットの吸込温度を監視して室内温度を把握
室温情報・気象情報と一緒に消費電力予測
AIで空調能力を制御する室内ユニットを自動選別

空調を止めずに快適性を保ちながら、空調電力を抑制します