

データセンターでは、サーバーやストレージから発生する膨大な熱(廃熱)を効率的に冷却することが不可欠です。「exiida遠隔監視・予兆診断」は、空調・冷熱設備 の状態を常時モニタリングし、異常の兆候を早期に発見できます。故障リスクの低減と計画的なメンテナンスを実現し、データセンターの安定稼働を強力にサポートします。
空調・冷熱設備が故障し、設定された温度条件を超えると、サーバーダウンする可能性が高まり、ユーザーさまに多大な影響や迷惑を及ぼすことになります。こうした事態を未然に防ぐために、空調・冷熱設備の故障の抑制は極めて重要な課題となります。
空調・冷熱設備が故障し、設定された温度条件を超えると、サーバーダウンする可能性が高まり、ユーザーさまに多大な影響や迷惑を及ぼすことになります。こうした事態を未然に防ぐために、空調・冷熱設備の故障の抑制は極めて重要な課題となります。


サーバーダウンは事業に影響する重大事故。
サーバーの停止や障害は、事業に多大な影響を及ぼす重大な事故。ミッションクリティカルな設備(電源、空調、通信)の安定稼働は、私たちにとっての最重要課題です。
365日24時間
止められない施設だから。
突発的な空調・冷熱設備の異常に即応する必要があり、夜間や休日でも緊急の対応が求められます。遠隔にある設備を24時間モニタリングする仕組みは不可欠です。
異常兆候を早期発見し、
早期対応できるように。
設備の突発故障を防ぐために「exiida予兆診断」の導入を決めました。メンテナンスの効率化によるコストダウンも期待しています。

「exiida遠隔監視・予兆診断」がデータセンターの空調環境を守ります。
❶24時間365日モニタリング。
夜間のトラブルにも対応※
空調・冷熱設備の運転状態を24時間365日遠隔監視。故障発生時はすぐに、お客さまと保守メンテナンス会社にアラームで通知。発生系統や故障内容も共有でき、迅速な修理対応が可能になります。
❷運転データから故障の予兆を
早期発見
故障につながる変化を検知した際には、速やかにお知らせ。重大な故障に至る前の段階で対処することで、簡単なメンテナンスで対応でき、空調・冷熱設備の停止を抑制。予知保全により、突発的かつ重大な故障の発生を未然に防ぎます。
❸遠く離れた
データセンターの設備を管理
遠く離れたデータセンターの空調・冷熱設備を遠隔監視。本社や本部で管理できます。また、Web端末でいつでもどこでも、空調・冷熱設備の運転状況の確認や空調機器の制御・操作が可能です。
点検業務の省力化にも貢献します。
稼働データをもとに「フロン類の漏えい」「機器の状態」を毎日自動的にモニタリング。毎月月末時には、フロン類漏えいの兆候の有無を過去3か月分のデータで総合判定しWeb上に反映。3か月に1回の目視点検を代替します。万一、フロン類の漏えい兆候を検知した場合は、使用者さまおよび保守管理者さまに通知します。