TECHNOLOGY
技術
空調・冷熱設備の運転データを
クラウド上で管理。
空調・冷凍設備を、インターネットを通じて当社のクラウドサーバーに接続。稼働状況をモニタリングするとともに、膨大な運転データを蓄積・管理。
■対象製品
●ビル用マルチエアコン ●店舗・オフィス用パッケージエアコン ●設備用パッケージエアコン ●チラーユニット ●コンデンシングユニット（小型冷凍機） ●スクリュー冷凍機
●業務用・産業用除湿機 ●住宅設備用エアコン
「遠隔監視」はexiidaの基本となるソリューションです。
「遠隔監視」は空調IoTソリューション：exiidaの基本ソリューション。「予兆診断」「稼働音診断」「デマンド制御ソリューション」の導入には、「遠隔監視」の導入が必要となります。
- ※デマンド制御ソリューションは単独契約もできますが、その場合一部機能を利用することができません。詳細はお問い合わせください。
BENEFIT
ベネフィット
遠隔からの設備管理
IoT技術で空調・冷熱設備を遠隔地から管理できます。また、一部の機器（H-LINK対応のビル用、店舗・オフィス用のパッケージエアコン）は、遠隔での操作※も可能です。設備のトラブル・故障に迅速に対応でき、設備管理の省力化も実現できます。
- ※遠隔操作は有償オプションとなります。
IoT技術で空調・冷熱設備を遠隔地から管理できます。また、一部の機器（H-LINK対応のビル用、店舗・オフィス用のパッケージエアコン）は、遠隔での操作※も可能です。設備のトラブル・故障に迅速に対応でき、設備管理の省力化も実現できます。
- ※遠隔操作は有償オプションとなります。
POINT❶
離れた場所の設備を一元管理。
広い敷地内に点在する設備や遠く離れた施設にある設備を遠隔から管理できます。全国の拠点にある設備を本社や本部で一元管理することも可能です。
敷地内の建物すべてを、事務所で一元管理
全国拠点の設備を本社で一元管理
POINT❷
24時間365日監視。故障時はアラーム通知。
空調・冷熱設備の運転状態を24時間365日監視。故障発生時はすぐに、お客さまと保守メンテナンス会社にアラームで通知。発生系統や故障内容も共有でき、迅速な修理対応が可能です。
POINT❸
運転データをパソコン、スマホでチェック可能。
出張時や在宅勤務など設備から遠く離れた場所からでも、Web端末で運転データの確認が可能。設置場所まで移動して確認する手間を減らすことができます。
系統ごとの運転状態データの表示例
運転データの二次活用
運転データを取得・活用することで、これまでは実現できなかった、より合理的で効率的な空調・冷熱設備の運用・保全が可能となります。
運転データを取得・活用することで、これまでは実現できなかった、より合理的で効率的な空調・冷熱設備の運用・保全が可能となります。
POINT➍
運転データをデータベース化。
空調・冷熱設備の運転状況やアラーム発生などのロギングデータをデータベース化することで、設備の稼働状況やトラブル発生の傾向を数値で把握できます。これにより、客観的かつ詳細な分析が可能となり、保守・運用の効率化や予防保全の精度向上に貢献します。
POINT➎
運転データ活用により運用・管理を効率化。
1時間ごとの積算電力量をWeb上で閲覧※できるため、省エネ運用の検討に活用できます。また、各種運転データをダウンロードすることで、運転状態の記録管理が容易になり、設備管理の省力化にもつながります。
- ※積算電力量の表示は、有償オプションとなります。
検討の視点
DX※推進の一環として空調IoT活用を。
DX※の一環として空調IoTを活用する意義は、単なる空調設備のスマート化にとどまらず、業務効率化、コスト削減、環境配慮、さらには快適性の向上にまでおよびます。空調IoT「exiida」にご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
- ※デジタルトランスフォーメーション（Digital Transformation）の略。多様なデジタル技術を活用し、業務プロセスの効 率化にとどまらず、既存の枠組みを根底から刷新するようなイノベーションをもたらすものと一般的に定義されています。
他メーカー設備でも、一部の機能が利用できます。
「外部センサー監視用アダプター（オプション）」の設置により、当社製品以外の空調・冷熱設備の遠隔監視が可能となります。「外部センサー監視用アダプター（オプション）」はアナログ出力センサー値や運転・警報接点信号等の監視を可能にします。
＜用途例＞
- ①ポンプの故障信号、エアーコンプレッサーの故障信号の取り出し
- ②漏水検知センサーからの信号取り出し
- ③冷凍・冷蔵庫内に取り付けた温度センサー、湿度センサーの値表示 など
USER
ユーザー
「exiide遠隔監視」は24時間365日設備の監視が不可欠な事業者さま、遠隔にある設備管理を省力化したい事業者さま、DXを推進したい事業者さまにおすすめのソリューションです。
データセンター
24時間365日、遠隔監視。
遠隔地にあるデータセンターの空調環境をモニタリング。夜間のトラブルにも即通知。空調機器トラブルによるサーバーダウンの影響を抑えます。
各地に拠点をお持ちの事業者さま
各拠点の設備管理をまとめて省力化。
各拠点の空調設備を一元管理できるため、拠点ごとに担当者を配置する必要がなく、点検作業など設備管理の省力化を実現。人手不足対策にも役立ちます。
複数の施設をお持ちの事業者さま
設備管理担当の業務効率が向上。
広い敷地内に複数の施設があると設備管理も大変。「遠隔監視」を導入すれば事務所内で施設内のすべての空調設備の運転状況や切り忘れの確認ができます。
MOVIE
動画
exiida遠隔監視・予兆診断のご紹介
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