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日立が向き合う省エネ化の促進

業界トップクラス※1の省エネ性能で、カーボンニュートラルをめざします。

  • ※1 店舗・オフィス用パッケージエアコンにおける、省エネの達人プレミアム(280型以下)と「てんかせ4方向」の組み合わせにおいて(40・80・224型を除く)。2024年1月12日現在。

業界トップクラス*1のAPF2015*2

省エネの達人プレミアム

業界トップクラスの省エネ性

「てんかせ4方向」と組み合わせた場合

消費電力量とCO2排出量の低減

期間消費電力量(kWh/年)/ CO2排出量(t/年)
「てんかせ4方向」と組み合わせた場合

[算出条件]
規格:JIS B 8616:2015
地区:東京
建物用途:店舗
使用期間:冷房 5月7日〜 10月17日、暖房 11月17日〜 4月3日
使用日数:週7日
使用時間:8:00 〜 21:00

(電力:注)期間消費電力量はJIS B 8616:2015に基づいた計算値であり、実際には地域やご使用条件により変わることがあります。
CO2排出量:電気事業低炭素社会協議会の2021年度実績(確報値)に基づくCO2排出係数:0.435(kg-CO2/kWh)

省エネルギー法
基準値クリア※3 ※4

グリーン購入法
基準値クリア※3 ※4

  • ※1 店舗・オフィス用パッケージエアコンにおける、省エネの達人プレミアム(280型以下)と「てんかせ4方向」の組み合わせにおいて(40・80・224型を除く)。2024年1月12日現在。
  • ※2 JIS B 8616:2015に基づく「通年エネルギー消費効率」を示します。
  • ※3 「てんかせ4方向」との組み合わせにおいて。 
  • ※4 省エネルギー法およびグリーン購入法は、JIS B 8616:2006に基づいているため、基準値クリアの判定は、APF2006に基づいて行っています。

圧縮機のON・OFFを抑えてスムーズに省エネ運転

省エネの達人プレミアム

省エネの達人

ビル用マルチエアコンに搭載していたスムースドライブ制御の技術を店舗・オフィス用にも応用。低負荷運転時に圧縮機のON・OFFを抑えて、スムーズに運転することで、省エネ化を図りました。

スムースドライブSE(Store Edition)制御のイメージ

スムースドライブSE(Store Edition)制御の省エネ効果の検証例

冷房運転 負荷率33%の試験による比較

従来機(RAS-GP140RGH1※6)とてんかせ4方向(RCI-GP140K3)との組合せにおける、従来制御と新制御の試験結果

  • [条件] 室内外配管長:7.5m、外気温度:29℃DB、リモコン設定:27℃設定/弱風
    初期室温27℃DB/19℃WBに負荷率33%(4.13kW)を加えた環境で冷房運転し、消費電力を測定したものです。なお設置環境や使用状況により効果は異なります。
  • ※5 左図の経過時間における消費電力の平均値です。
  • ※6 従来機:2019年4月発売の店舗・オフィス用パッケージエアコン製品

室外ユニット熱交換器を自動お掃除

省エネの達人プレミアム

省エネの達人

室外ユニットのファンを通常運転時の逆回転をさせることで熱交換器に付着したゴミやホコリを剥ぎ取ります。熱交換器の目詰まりを抑え※7、性能低下を抑制します。

  • (注) 「室外熱交クリーニング機能」の初期設定は無効です。室外プリント基板から機能選択設定で有効にしてご使用ください。
  • ※7 日立調べ(製造元)。ルームエアコン実証結果からの試算による一例(RAS-GP112RGH2の場合で試算)。7年相当使用した場合の冷房運転時(定格)の風量比較。新品を100とした場合、室外ユニット:送風ファン(逆回転)運転あり97.2%、送風ファン(逆回転)運転無し67.5%。日立独自の条件(製造元)に基づくものです。使用状態や環境により異なります。
  • ※8 日立調べ(製造元)。ルームエアコン実証結果からの試算による一例(RAS-GP112RGH2の場合で試算)。JIS B 8616:2015に基づくAPFから算出された期間消費電力量は、新品を100とした場合の比率を記載。日立独自の条件(製造元)に基づくものです。使用状態や環境により異なります。

セルフデマンド機能で節電に貢献

省エネの達人プレミアム

省エネの達人

寒さ知らず

電流を自己検知して自動的にデマンド制御を行います。電力設定値を超える範囲の消費電力をカットし、最大電力量の抑制に貢献できます。

約20分と10分間隔で、交互にデマンド制御のオンとオフを繰り返すウェーブモードを搭載。電力を確実にセーブしながら、温度変化を最小限に抑えます。
冷房定格消費電力以下で設定可能(設定できる値は機種により異なります)

  • (注1) 電力設定値は、あくまでも目安値です。本制御で使用する値は電流からの演算値を使用しているため、電力計の値とは精度が異なります。最大電力を精度良く管理する必要がある場合には、専用のデマンドコントローラー(市販品)をご使用ください。
  • (注2) セルフデマンド設定をした場合、圧縮機の回転数を強制的に下げるため、能力は設定値に応じて低下します。
  • (注3) 運転制御状態(保護制御など)によっては一時的に表示値よりも高くなることがあります。
  • (注4) 本機能は最大電力(30分平均)を抑制する機能です。漏電遮断器、トランスなどの電源回路・電源配線の容量を小さくする目的でのご使用はできません。遮断器作動・機器故障の原因となりますのでご注意ください。