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運転音・使用環境にも配慮した室外ユニット

日中や夜間の運転音を低減

省エネの達人プレミアム

省エネの達人

寒さ知らず

ナイトシフトモード

夜間などに運転音の低減が必要な場合に使用できます。機能選択設定でナイトシフトモードを設定すると、冷房運転時に外気温度が30℃以下になると圧縮機回転数・室外送風機回転数を抑制して運転音を低減します。

  • ※ ナイトシフトの設定は冷房負荷に対して能力に余裕があり、夜間に運転音の低減が必要な設置条件に限ってご利用ください。
  • ※ 冷房能力が60%程度に低下しますのでご注意願います。

モード別の運転音レベル

運転音低減モード

機能選択設定で運転音低減モードを設定すると、外気温度にかかわらず、圧縮機回転数を抑制して運転音を低減。運転音低減モードは3段階(運転音低減モード1・2・3)で設定できます。

  • ※ 冷房・暖房能力もそれぞれ80%・70%・60%程度に低下しますのでご注意願います。

運転音低減モードのスケジュール管理

リモコンで運転音低減モードのスケジュール管理が可能です。
早朝時間帯・深夜時間帯など、曜日ごとに最大5パターンの時間帯の設定が可能です。

バックアップシステム(ローテーション運転・過負荷時バックアップ運転*9・異常時バックアップ運転)

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【省リスク①】「ローテーション運転」による負荷の分散

空調機の運転時間に偏りがないよう、冷媒系統毎にローテーションする機能です。24時間空調が必要な部屋などを想定した機能です。また、室内温度と設定温度に差が発生した場合、スタンバイ中の系統も運転を開始します(過負荷時バックアップ運転(注9))。

【省リスク②】「異常時バックアップ運転」により故障時も応急運転が可能

運転系統に万一異常が発生した場合、スタンバイ中の系統が臨時運転を開始します。

  • (注1) スタンバイとなっている冷媒系統はサーモOFFとなります。
  • (注2) バックアップシステムは、ローテーション運転を想定し、適切な負荷選定を行ったうえでご使用ください。
  • (注3) 最大4冷媒系統まで対応可能です。
  • (注4) 同時に運転させる冷媒系統は最大3系統まで選択できます。
  • (注5) ローテーションインターバルは「9時間(初期値)」「24時間」「48時間」「72時間」「96時間」から選択できます。
  • (注6) 運転状態安定のため、スタンバイ中の系統は、30分前から運転します。
  • (注7) エコノフレッシュ・全熱交・外気処理エアコンを接続している場合、本機能を利用しないでください。
  • (注8) ローテーション運転の順番は冷媒系統が若い順に運転します。
  • (注9)「過負荷時バックアップ運転」は対応室外ユニット・室内ユニットに限ります。詳細は弊社営業窓口までお問い合わせください。

室外プリント基板のトラブルを防止

粉塵や湿気による短絡を防止

粉塵や湿気による短絡を防止するため、室外プリント基板にコーティング剤を塗布しています。

<対象室外ユニット>

店舗・オフィス用パッケージエアコン全機種

小動物の侵入防止

ヤモリ等の小動物が室外プリント基板の裏面に侵入できないよう樹脂ケースで覆いました。

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小動物の大きさによっては侵入を100%防止できるものではありません。
<対象室外ユニット>

省エネの達人プレミアム40 ~ 160型、省エネの達人40 ~ 160型、寒さ知らず80 ~ 140型

防食性の向上と小動物の侵入対策を強化したヤモリ対策仕様(受注対応品)もご用意しています。

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詳細はこちらをご参照ください。

関連資料