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日立パッケージエアコン最大64冷媒系統まで監視可能※1

側面設置タイプ【NEW】

日立パッケージエアコン最大64冷媒系統まで監視可能※1

「側面設置タイプ」のR32対応新型ビル用マルチエアコン(トップフロータイプ)への組み込み出荷対応を開始

室外ユニットの側面に取り付けた状態で納入することで、現地での取り付け作業が不要になります。

現地作業の低減などでexiida遠隔監視の導入が容易に※1※2

  • ※1 exiida遠隔監視の立ち上げに伴う試運転作業は必要です。
  • ※2 従来タイプの「機内設置タイプ」と「機外設置タイプ」との比較です。

Point1

事前調査※3、電線・配線工事などが不要で、現地施工時間とコストを低減します。

  • ※3 電波強度調査は機器設置場所確認などの調査に合わせて行う前提で、遠隔監視通信ユニット設置工事の事前調査に含まれません。
  • ※4 「機外設置タイプ」との比較。
    事前調査費用は含まず、電源・伝送線は各10m、壁面に設置することを前提とした当社標準工事費135,000円(税別)
  • ※5 組み込み作業費60,000円(税別)

Point2

アクティブフィルターと併用が可能になりました。※6

Point3

内部の通信装置にアプローチしやすくサービス性が向上しました。※6

  • ※6 機内設置タイプとの比較です。

〈特長〉

・専用設置スペースが不要(ビル用マルチエアコン室外ユニット側面に取付可能)

・居室の壁面に設置することも可能です(2024年秋対応予定)。
居室の壁面に設置する場合は、室外ユニット側面への設置は不要です。

・専用電源不要(室外ユニットから給電可能)

・同一H-LINKに接続されているビル用マルチエアコン室外ユニット1台に、通信ユニット1台を内蔵すれば、日立パッケージエアコンを最大64冷媒系統まで監視可能※1

  • ※1 パッケージエアコン:店舗・オフィス用、ビル用、設備用(情報通信向けを除く)。
    詳細は、弊社営業窓口にお問い合わせください。
*
LTEは欧州電気通信標準協会(ETSI)の登録商標です。

[exiida遠隔監視ユニット(側面設置タイプ)]

品名 型式 対象室外ユニット
exiida遠隔監視
通信ユニット
(側面設置タイプ)
HC-ARMSP1 フレックスマルチ RAS-GP○○TG、TS、TZ
RAS-AP○○TGX、TSX、TZX
フレックスマルチリニューアル型 RAS-AP○○SGR(X)、SSR
寒さ知らず RAS-AP○○TN(X)
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フレックスマルチmini、寒さ知らずリニューアル型、寒さ知らずマルチminiは側面設置タイプは対応していません。
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冷暖同時型[RAS-AP○○TGX、TSX、TZX、SGRX、TNX]は予兆診断には対応していません。
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TG(X)、TZ(X)、TN(X)は暖房時外気-25℃WBまで運転可能ですが、-20℃WB以下の設置環境においては機外設置タイプを選定してください。

機外設置タイプ

日立業務用空調・冷凍製品を監視可能。

〈特長〉

• 屋内・屋外問わず設置が可能
• 通信ユニット1台で、同一H-LINK内の対象製品を監視可能※3

  • ※3 機外設置タイプの監視対象製品:パッケージエアコン(店舗・オフィス用、ビル用、設備用(情報通信向けを除く))、チラーユニット、小型冷凍機(KX・KXRシリーズ)、スクリュー冷凍機、産業用除湿機。
    詳細は、弊社営業窓口にお問い合わせください。
  • (注1) 遠隔監視・予兆診断の利用に際しては別途有償契約が必要です。
    詳細は弊社営業窓口までお問い合わせください。
  • (注2) ビル用内蔵タイプはオプション品(型式:HC-ARMSP)です。
    機外設置タイプをお求めの際は弊社営業窓口までお問い合わせください。
  • (注3) ビル用内蔵タイプはアクティブフィルターの収納スペースに取り付けます。
  • (注4) ビル用内蔵タイプは、exiida遠隔監視のオプションメニューである電力量監視、センサーアダプターによる状態監視、接点入力などはできません。
    exiida遠隔監視通信ユニットとは、アダプター・LTEルーター・アンテナなどの一式を指します。

exiida 遠隔監視・予兆診断でフロン排出抑制法の簡易点検を代替※1~3

2022年8月フロン排出抑制法の改正※1に伴い、従来必要だった3か月に一度の目視による簡易点検を、exiida遠隔監視・予兆診断の常時監視で代替できるようになりました。管理者の点検作業の負担軽減に貢献します。

  • ※1 フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(平成十三年法律第六十四号)第十六条第一項を一部改正。
  • ※2 本対応には「exiida遠隔監視・予兆診断」のご契約が別途必要になります。
  • ※3 中間期など機器の稼働が減少すると漏えい検知判定ができない場合もあります。その場合は現場への人員派遣・目視点検が必要となります。(事前に通知いたします)
  • ※4 ご契約者さまが利用可能な当社「フロン排出抑制法管理システム」上で点検実施の記録・保存が可能です。