フレックスマルチシリーズに軽量・コンパクトなサイドフローモデル
小規模ビルでの個別運転ニーズにお応えします
高効率SSMシリーズ サイドフローモデル |
RAS-AP SSM |
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80~160型 |
個別運転機能とは、1台の室外ユニットで複数台の室内ユニットを個別に運転できる機能です。運転ON/OFFや温度設定など、室内ユニットごとに 異なる運転ができるので1部屋でも複数の部屋でも快適な空調を実現できます。
室内ユニット | |||
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接続容量比 | 接続可能台数 | 最小容量 | |
80型 | 50~120% | 3台 | 22型 |
112型 | 50~130% | 6台 | |
140型 | 50~130% | 8台 | |
160型 | 50~130% | 9台 |
全容量で高いAPF2015※1を実現。省エネに貢献します。
外気温度50℃まで冷房運転可能。暑い夏でも運転を継続します。
夜間などに運転音の低減が必要な場合に使用するモードです。機能選択設定でナイトシフトモードを設定すると、冷房運転時に外気温度が30℃以下になると圧縮機回転数・室外送風機回転数を抑制して運転音を低減します。
機能選択設定で運転音低減モードを設定すると、外気温度にかかわらず、圧縮機回転数を抑制して運転音を低減。運転音低減モードは3段階(運転音低減モード1・2・3)で設定できます。
電力設定値を超える範囲の消費電力をカットし、最大電力の抑制に貢献できます。電流を自己検知して自動的にデマンド制御を行うので、信号配線工事は不要です。また、従来のデマンド信号によるデマンド制御も可能なので、状況に合わせてさまざまな操作を選べます。オプションの集中コントローラー(セントラルステーション適温適所EX・適温適所EZ・適温適所mini)から室外ユニットごとのスケジュール設定ができるので、設備管理者による設定および設定変更が可能です。
「着霜量検出機能」で室外ユニットの着霜状態を細かく検知。これにより、除霜運転の頻度を低減するので、暖房運転は最大で約250分※1まで延長できます。
室外熱交換器下部に着霜・着氷抑制熱交換器(サブ熱交換器)を配置。暖房運転時、減圧前の中温液冷媒を流し、熱交換器下部の着霜・着氷を抑制することで、ユニットベース部の凍結を抑えます。
既設の配管を利用できるので、工事時間とコストを低減できます。
80〜160型クラスでは、圧縮機が故障して動かない場合でもリニューアルキット(別売)を使用することにより、洗浄レスで既設配管の利用が可能です。リニューアル時の施工作業の手間を軽減できます。なお、故障履歴があっても圧縮機が運転できる場合は、リニューアルキットなし、かつ洗浄レスで既設配管を利用できます。
下記の条件を満たせば、洗浄レスで既設配管の利用が可能です。施工手順や注意事項については、カタログ「据付・工事情報」をご確認ください。