既設配管・配線を利用できる
フレックスマルチ-miniのリニューアル型。
店舗用と同寸法のコンパクト筐体をラインアップ
小規模ビルでの個別運転ニーズにお応えします
高効率SSMRシリーズ サイドフローモデル |
RAS-AP SSMR |
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80型~335型 |
個別運転機能とは、1台の室外ユニットで ●設置例: 280型の場合(イメージ)複数台の室内ユニットを個別に運転できる機能です。運転ON/OFFや温度設定など、室内ユニットごとに異なる運転ができるので1部屋でも複数の部屋でも快適な空調を実現できます。
B方式、e方式の配線方式は、室内専用電源が不要です(室外からの渡り電源)。これにより既設の日立店舗用個別運転機(R410A)からのリニューアルが容易です。
配線方式 | B方式※5 | e方式(e-LINE)※6 | C方式 |
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室内電源 | 不要(室外からの渡り電源※7) | 不要(室外からの渡り電源※7) | 要 |
室外電源 | 要 | 要 | 要 |
電源・伝送線 | 別配線 | 共用配線 | 別配線 |
配線方法 | ![]() |
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電流を自己検知して自動的にデマンド制御を行います。電力設定値を超える範囲の消費電力をカットし、最大電力量の抑制に貢献できます。
約20分と10分間隔で、交互にデマンド制御のオンとオフを繰り返すウェーブモードを搭載。電力を確実にセーブしながら、温度変化を最小限に抑えます。
冷房定格消費電力以下で設定可能(設定できる値は機種により異なります)
「着霜量検出機能」は、室外ユニットの着霜状態を細かく検知。これにより、除霜運転の頻度を低減するので、暖房運転は最大で約250分※まで延長できます。
室外熱交換器下部に着霜・着氷抑制熱交換器(サブ熱交換器)を配置。暖房運転時、減圧前の中温液冷媒を流し、熱交換器下部の着 霜・着氷を抑制することで、ユニットベース部の凍結を抑えます。
外気温度2℃DB/1℃WBの暖房運転時。
製造元の試験室で撮影。
外気温度50℃まで冷房運転可能。暑い夏でも運転を継続します。
• AIを活用した高精度な予兆診断で故障につながる変化を検知。予防保全が可能。
• フロン排出抑制法の簡易点検を代替※1〜3。